血液型 病気 関係

先日「血液型と病気は関係がある」という興味深い記事を読みました。血液型によってなりやすい病気、なりにくい病気というものが多少あるようです。


血液型は赤血球の表面に抗原があるか?または抗原のタイプで決まります。

A型の人はA抗原が赤血球の表面にあり、B型の人はB抗原、O型の人は抗原無し。
なのでA型の人にB型の血液を輸血すると、B抗原に免疫が反応し身体が拒絶する訳です。
O型の人の血液は何型にでも輸血できるのは抗原がないからです。

血液型にはこのような違いがあるせいかなりやすい病気などにも血液型別に傾向があり、血液型と病気は無関係とはいえないそうです。

【A型がなりやすい病気】
・糖尿病 O型の人の1.1倍
・血栓  O型の人の1.95倍

【B型がなりやすい病気】
・高血圧 高血圧の頻度が高い
・糖尿病 O型の人の1.21倍
・血栓  O型の人の2.29倍

【O型がなりやすい病気】
・胃潰瘍 O型以外の人の1.18倍
・血が止まりにくい
血液が凝固しにくく血栓が生産されにくい。

【AB型がなりやすい病気】
・認知症 O型の人の1.82倍
・脳卒中 O型の人の1.83倍

このようなデータがあるとか。
こうしてみるとO型って病気になりにくいのかなと思いますよね。
海外のデータも入っているようなのでそこまで正確なデータでもなさそうですけどねw
ちょっと興味深かったので載せてみました。

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