ミドル層を中心に健康のために最近「低山登山」が結構流行っているそうですね。
低山登山とは1000m以下の山を登ることです。
関東では東京の高尾山や千葉県の鋸山(のこぎりやま)、関西では大阪と奈良県のさかいにある金剛山や兵庫県にある摩耶山などが人気だそうです♪
低山登山にはどんな服装で行けば良いのか?
私もやってみたいので低山登山に適した服装や靴を調べてみました。
低山登山に履いていく靴は夏なら『ローカット、またはミドルカットのハイキングシューズ』がおすすめのようです。
ローカットは靴自体の高さがくるぶしあたりぐらいまでしかないもの、スニーカーなどはローカットですね。ハイカットはスネかスネのちょっと下くらいまで高さがある靴です。ミドルカットはハイとローの中間。
ローカットの靴は窮屈感がなく気軽に動けるので、キャンプや旅行先での散策などにもよく使われています。
秋から冬はミドルカットの方が良いようです。
本格的な登山ならハイカット一択という住み分けのようなものがあるみたいですねw
ゴアテックスのような「防水透湿性素材」が使われている靴は外からの雨を防ぎ、中の蒸れは外に逃がしてくれるので登山にも良いですがやはり価格が高くなります。
春から夏の晴れている日に登るなら「防水透湿性素材」が使われていない靴でも十分だそうです。
ごアテックス無しならニューバランスの「MT410」、ありならシリオの「P.F.116-2」などが人気でおすすめしている人が多かったです。
P.F.116-2はユニセックスなので男女共に使えます。
MT410↓
シリオ P.F.116-2↓
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山頂まで行かず、往復で4時間くらいを目処に歩くならこれくらいの価格帯の靴でも十分大丈夫っぽいです。
服装に関しては、体温調節ができるよう登山の服装は「アンダー」、「ミドル」、「アウター」の3枚の重ね着が基本。
ジャージなどポリエステルやナイロン製のスポーツウエアは、速乾性に優れているので山でも使えます。綿素材は濡れると乾きにくく汗冷えを起こし、低体温症や体力を奪う原因にもなるので控えた方が良いそうです。
標高が100m上がるにつれ気温が0.6度下がり、風速1mにつき体感温度が1度下がります。
なので低山登山とはいえ服装には気を付けたいところ。
夏は接触冷感の長袖と薄手の長ズボンが良さそう。
体を動かすのが久しぶりならサポートタイツの着用も良いと思います。
テーピングのような効果があるので筋肉痛やヒザ痛が和らぎます。
健康のためにしているのに体を痛めると元も子もないですしねw
とにかく体が冷えないようにするのが一般的。汗をかくので替えのTシャツも持っていった方が良さそうです。
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