多肉植物にも種類があるんですね。
恥ずかしながら多肉植物といえばサボテンなどの「暑いところに育つ植物」と思っていました(>_<)
春夏型や春秋型、夏型、冬型などがあるそうです。
春秋型は初心者にも育てやすく、極端な暑さや寒さに当たらないよう注意して育てれば特に問題なく育ち、夏型は夏に花を咲かせるものが多く観葉植物にもピッタリ。
冬型は寒さに強い多肉植物で5〜20℃程度の環境でよく育つそうです。
多肉植物を育てるにあたり水やりの仕方がかわってくるので、この○○型という違いを知っておかないといけないそうです。
多肉植物の育て方は「生育期はお世話して、休眠期は放置する」というのが基本だそう。
生育期は葉っぱがシワシワになったら鉢底から流れ出るまでたっぷり。休眠期は断水するか月1回程度の水やりでいいんだとか。
季節型によって休眠期が異なるので認識しておく必要があります。
春夏型：気温30度以上の夏と気温10度以下の冬は断水
夏型：気温10度以下の冬は断水
冬型：気温30度以上の夏は断水
土が乾いていても葉に十分水をため込んでいるので、休眠期に水やりすると根腐りするのでダメだそうです。
こう聞くと多肉植物も結構奥が深い。
|
|
コメント