来月21日にタイガーからサイフォン式コーヒーを自動化したコーヒーメーカー「Siphonysta(サイフォニスタ) ADS-A020」が発売されます。
サイフォン式コーヒーメーカーはタイガー初。
というかここまで自動化されたサイフォン式コーヒーメーカーは世界でも初では?と思うくらい珍しいですよね。
昨日はタイガー魔法瓶の炭酸飲料に対応したステンレスボトルを紹介しましたし、日々技術は進歩していますね☆
従来のサイフォンコーヒーのように特別な技術や複数の手順などは必要なく自動で簡単に美味しいコーヒーが淹れられます。
抽出時間は最短で2分40秒。
66,000円と結構な価格するだけのことはあると思います。
タイガーが持つスチーム技術と熱制御技術、真空技術を組み合わせた「自動サイフォン式コーヒー抽出システム」を採用したコーヒーメーカー。
コーヒーメーカーで一般的なドリップ式などの上から注ぐ透過式ではコーヒー粉から溶けだしやすい成分を効率的に抽出できる特徴がありますが、サイフォンの浸漬式は時間はかかるが通常は溶けにくい成分まで味わえるのが特徴。
豆本来の味を最大限引き出すにはやはりサイフォン式です☆
シリンダー部分の下側にコーヒー粉、上側に水を入れてスタートボタンを押すだけ。
フィルターはステンレス。
水が上、コーヒー粉が下に入った仕組みにより、金属フィルターで問題となる微粉が必要以上に入り込まないようにできています。
シリンダーとパイプの距離は、湧き上がるコーヒーが最も美しく見えるという長さに設定。
見た目にもこだわりをもたせているところがさすがタイガーw
サイフォンはコーヒーができる過程も見ていて楽しいですしね(≧▽≦)
シリンダーは⼀部を除き食器洗い乾燥機に対応(ふた、上シリンダー、揚水パイプ、下シリンダーが対応)。
機体内部のパイプを洗浄できる洗浄モードが付いているためお手入れも簡単そうです。
一度に淹れられる量はコーヒーカップ約1~2杯で、シリンダー内に作られたコーヒーを、手でレバーを引いて1杯ずつ好みの量を注ぐ仕組みになっています。
保温機能はないのでまさに至高の1杯のためのコーヒーメーカーです(^^)
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